どうも、お久しぶりです。
前回、制作小話で「ブログ更新します」と言ってからかなり時間が経っている気がしますが(すみません)、今更ながら、今は亡きQuinRoseのゲーム「死神稼業〜怪談ロマンス〜」の感想です。
いやぁ、個人的にはかなり滾るゲームでした。
澄ちゃんかわいい。
ちなみに、がっつりネタバレを含みますので、ご注意ください。
また、これを読んでプレイしたい! と思った方はぜひアマゾンへGO。
こんなこと言うのもアレですが、会社が倒産した関係か滅茶苦茶安く買えます。
というか、後期ロゼゲーは全体的に安くなってます。
(※ただしアリス&大陸シリーズは高騰中)
FDの方はまだ1ルートしか終わらせてないので、またフルコンプしたら書きたいと思います。
こっちもこっちで、蓮司と澄ちゃんがバカップルしてて大変美味しゅうございました。
では続きから、がっつりネタバレ有りの感想です。
どんとこい! な方だけ追記からどうぞ。
【あらすじ】
人間はその存在にすら気付いていないが、妖怪は街のあちこちに潜んでいる。
主人公は、中でも「死神」という特殊な仕事をしている。
死神は、人間の死を扱うことを仕事とする職業。
会社組織のように開業でき、規模も様々な組織・派閥がある。
主人公は黄泉社という会社に所属しており、
日夜、死神の仕事として人間から命を奪っていた。
しかしある日、殺したはずの藤代巧実がなぜか生きていることを知る。
どうして藤代が生きているのか、その謎を探ろうとする主人公。
謎を突きとめようとすること、また、他の死神達との交流の中で、
今までの殺伐とした日常が変わりだす──。
(死神稼業~怪談ロマンス~ | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイトより)
そんな感じのお話です。
私の攻略順は、蓮司→東海林(サブ)→焔→織瀬→千歳(サブ)→雨水→藤代→真相だったので、その順番通りに感想を書いていこうと思います。
最初に、私は蓮司×澄推しです。
ですので、主に文章量などで蓮司と澄ちゃんに偏りが見られます。
その点をご了承ください。
・黒門蓮司(くろもん れんじ)
一人ぼっちだった主人公澄ちゃんを拾って育てた人、そして主人公が働く死神の会社「黄泉社(こうせんしゃ)」の社長です。
登場人物は藤代を除き全員が妖怪なのですが(主人公含む)、蓮司は厄病神。
……で、このキャラ一言で説明すると「モンペ」です。基本的に主人公以外のことは全てどうでもいい。
澄ちゃん以外死ね、お前に近づく男は全員殺すぞ、というレベルのモンペ。
むしろモンペ通り越してヤンデレというか、半分ストーカー入ってるというか、とにかく過保護。
そもそも蓮司がモンペなら、娘ポジの澄ちゃんも相当なファザコンなので、糖度も一番高かったです。
ルート入る前からそもそも澄にデレデレ状態なので、お前ら本当に付き合ってないの? ねぇ? 本当に付き合ってないの? ってレベルにいちゃいちゃしてる。
女友達に香水をおすすめされたから試しにつけてみた澄ちゃんに、
「……好きな男でもできたのか?」とか割とガチギレトーンで聞くイベントが一番最初な時点で「あ……(察し)」です。それに対する澄ちゃんの反応も「そんなわけないじゃない! 私は男の人に限らず、蓮司以上に好きな人なんていないわ!!」
……ねぇ、本当に付き合ってないの?(ありがとうございます)
そもそも、女の死神って仕事をするたびに寿命が縮むっていうダークな設定が根幹にあるので、本当は澄ちゃんは死神を続けるべきではないんです。
最初は澄ちゃんのこと適当に思っていた蓮司も、段々育てているうちに情が湧いてきてしまったので「死神の仕事はやめろ」と、ことあるごとに言ってきます。
ですが、「私は蓮司の役に立ちたいの!」だとか「……蓮司に捨てられたくない」だとか、そんな一心で主人公は死神を続けます。
どんだけ好きなんだよ(歓喜)
いや、お前そんなことしなくてもあんたのモンペ、もう君にぞっこんだから。
もう正直蓮司ルート以外でも、ことあるごとに「蓮司の言うことには従うわ」とか「蓮司が言うならそうする」とか言ってるので、この子もうだめだよ。
というか真相ルートも蓮司ルートにあるわけなので、正直このゲーム蓮司×澄前提なところがあるっていうか……。
蓮司にとって澄ちゃんが唯一で、澄ちゃんにとっても蓮司が唯一。
この二人はもうこれで完結しちゃってるんですよね……。
ていうか、本編時間軸では最初から蓮司は澄のことを女の子として認識してるので……澄ちゃんが決意すればあっという間に恋人になっちゃうんですよ……。
最高ですね……ありがとうございます。
それでまあ、一緒に澄ちゃんの高校の文化祭に行ってみたり、そこでの恋占いで一喜一憂したり、他の男と話してる澄ちゃんを見てモヤモヤしたり、うっかり仕事で怪我して帰ってきた澄ちゃんを監禁(ガチ)したり、澄ちゃんの男友達を殺しかかったり()、いろいろあって澄ちゃんの中での蓮司の存在は「父がわり」→「好きな男の人」にシフトチェンジしていくんですが。
ああ、やっとくっついたよ。
にくいねぇ。美味しいです。ありがとうございます。
本来ならそんな感じで天を仰ぐところなんですが、ところがどっこい、この二人にはゲーム開始時から一つのどうしようもない問題が付きまとってるんですね。
この二人の個人的に好きなところは、「お互いを誰より愛おしく思っているのに、ずっと一緒にはいられない、いちゃいけない存在だ」っていうところだったりします。
その問題っていうのが、どう足掻いても解決できないというか、蓮司の種族「厄病神」の能力である「周りにいる人間を不幸にしてしまう」というものです。
本人にその気がなくても触っただけで相手の人間を殺せてしまう、妖怪の中でもかなり強い部類に位置する存在らしいのですが、序盤その能力は「人間」にしか効果がないっていう説明がなされています。
しかし、徐々にですが、長く一緒にいると「妖怪」のことも不幸にしてしまうという結構やばい問題が浮上してきます。
幼少期から蓮司と一緒に過ごしてきた澄ちゃんは、かなり厄病神の能力にあてられた状態で、物語開始時点ですでに「人を不幸にしなきゃいけない」「人を殺さなきゃいけない」という強い衝動に悩まされています。
その衝動は蓮司と一緒にいる限り永遠に消えることはなく、むしろ強まっていくばかりなので、蓮司とこれ以上一緒にいると本当に戻れなくなってしまうというか、精神的に狂ってしまうんです。
蓮司ルートでは蓮司と長く接触しすぎた影響で、澄ちゃんはかなりヤバイ状態になります。他の人のルートなら、蓮司と徐々に距離を置く形となるので衝動は落ち着き、死神も辞め、澄ちゃんは普通の精神状態に戻るのですが、このルートの澄ちゃんはかなり血なまぐさい。死神も辞めないし。
自分の能力を知っているので、蓮司はルート中盤で澄ちゃんから距離を置こうとします。
しかし、澄ちゃんには旧友である東海林(もうひとりの澄ちゃんのお父さんポジ)と共謀して全部隠しているので、彼女は何も知りません。
だから、「最近蓮司に距離を置かれている気がする」とかなりシュンとする澄ちゃん。
そこに「私はもうあの家には帰らない」という蓮司の発言を聞いてしまったからさあ大変(澄を不幸にしたくないという蓮司なりの気遣い)
色々あってすれ違いかけた蓮司と澄を、澄の友人である焔が一役買って助けてくれるのですが、ここで一歩間違えると焔が死にます()
実は蓮司は逃げ出した澄ちゃんの後をずっとつけていて、それに気付いていた焔がキスする「ふり」をして蓮司をおびき出そうという作戦を実行してくれます。
それでまあ……死ぬというか、選択肢を間違えるとお前なにうちの澄に無理矢理キスしてるんじゃ殺すぞ、というガチギレモードの蓮司に殺されて、監禁バッドエンド直行っていう……。
他の男に渡すくらいなら、もう絶対に手放さない。
壊れてしまっても構わない……って、
いやいやいや、お前澄ちゃんと距離置きたかったんじゃないのか!? 本末転倒だよ!?
いやまあ、最終的にバッドエンドじゃなくても、蓮司的には「一緒に居続ける」という選択をするということは、「精神的に壊れていく澄ちゃんを見続ける」ということなので、見てるこっちもかなり辛いというか……。
ちなみに真相エンドだと色々打ち明けられて一緒にいるのはやばいということに気付く澄ちゃんなのですが、蓮司のベストENDでも、何も知らされていないけど、薄々蓮司と一緒にいることがやばいということは気付いています。
自分を騙し続けてでも、ずっと蓮司と一緒に居たい。騙されていてもいい。
壊れてしまっても構わない。
蓮司の側も、不幸にしてしまうけれど、それでも一緒に居たい。
蓮澄〜〜〜!!!!アァアアアア!!!!(天を仰ぎ涙を零す)
それで真相エンドである「真・死神稼業エンド」についてなのですが、それはラストにします。
・東海林 和真(ショウジ カズマ)
前述した蓮司の親友であり、右腕。
澄ちゃんにとっては近所のお兄さん的存在です。
で、彼はサブルートなので恋愛まではギリいきません。
正直東海林の側は絶対澄ちゃん好きだろ(確信)って感じなのですが、親友、もとい蓮司が澄ちゃんにゾッコン(恋愛的にも広い意味でも)なのは重々承知なので、自分から必要以上に踏み込んではきません。
あくまで澄ちゃんも、私この人のこと好きかも〜みたいなふんわりした感情を抱くだけでおしまい。今後には期待できそうな感じでした。FDでは正式に攻略対象になってるし。
まあ、うん。サブキャラエンドだから仕方ない。
そして、蓮司への罪悪感で終始私は……。ごめん……。蓮司ごめん……。
ああ、でも澄ちゃんかわいい。かわいい……かわいい!! 澄ちゃん!! かわいい!! かわいいよ!!! あぁぁあああ!!!!
……東海林さん自体はめちゃくちゃいい人です。
・渋沢 焔(シブサワ ホムラ)
主人公の同僚であり、クラスメイト。
過去に色々あったせいで、人間嫌いの「化け火」です。
いやぁ、すごく主人公に対しては優しいしいい人なんだけど……。
人間殺すの楽しい! 人間なんか嫌いじゃ! 死ねぇ!!
めちゃくちゃ生き生きと死神の仕事してます。
最終プレイした結果、彼は自分のルートよりも他人のルートで友人として出てくる方が輝いて見えました。うん、いい人なんだ。そして、私はキャラ単体としては焔が一番好きです。え? いや、もちろん「攻略対象の中では」です。
一番は、うん。当然のようにすみちゃ((
ごほん。焔は過去のトラウマのせいで「大切な人を失う」ことを極端に恐れてしまっているというか、蓮司に次ぐヤンデレパワーを発揮してくれました。
エンドはキャラにつき3つあるのですが、一番ハッピーなエンディングでも「お前が死神をやめると言うまでこの部屋から出さないぞ(笑顔)」だった時点で、色々察してください。
分岐から派生のバッドエンドが一番ヤンデレパワー高かったです。
蓮司とは違う方向性のヤンデレでした。
うん。好意を自覚していない時のあなたが一番輝いていたと思う。
そんな君が私は好きです。
・織瀬 秋人(おぜ あきひと)
主人公の勤める会社のライバル、妨害専門の死神会社「菊塵社(きくじんしゃ)」の死神。種族は「土蜘蛛」。また、蓮司と東海林の高校時代の同級生だったりします。(蓮司は一切記憶にないらしいですが)
高校時代、澄ちゃんを拾う前の蓮司は誰よりも優秀なくせに、常に何か虚無感を抱えて生きていたらしい、ということがこのルートで明らかになります。
というか、ほんと全編通して蓮司と澄ちゃんの絡みが多くて私は召されそうでした。ありがとう、公式供給ありがとう。特にこのルートは蓮司→澄描写が多くて……幸せだよ。
この織瀬、蓮司に一方的に劣等感というか、ライバル心のようなものを抱いており、あの黒門蓮司を変えた少女がどんな存在なのか、という動機で澄に近付いてきます。
でも本編開始時点ではすでに澄ちゃんのことを純粋に一人の女の子として好きっぽい? 感じがします。
ちなみに、織瀬はヤンデレではないですが「ヤバイ人」です。やばいというか、どうしようもない「サディスト」で「変態」です。
他人が嫌がっている顔を見るのが好き、ほらほら、もっと楽しませてくださいよ〜とか笑顔で言ってくる、ちょっとサイコパスかな? 大丈夫? って感じの人。
個人的に彼のルートで一番びっくりしたのは、選択肢です。
例えば
織瀬「こんにちは、澄」
澄(うわ、織瀬さんだ)
どうしよう?
・一応挨拶をする
・あからさまに顔をしかめる
という会話で2つ選択肢があったとします。
好感度が上がるのは、後者です。
えぇえええ、それで喜ぶの!? えぇ!?
結構引きました(いいキャラしてんなこいつ)
本当に、澄ちゃんこいつのどこが好きになったんだろう……。
顔? やっぱ顔?
……エンディングではそれなりに優しいです。
いやいやいや、デレられると逆に怖いよ。
個人的に萌えたのは、たぶんBADエンドであろう「二人の間」エンド。
好感度MAXにしたエンディングの途中から分岐するエンドで、
蓮司に交際を打ち明けた際に聞かれる「私と織瀬どっちが大事なんだ?」に、「蓮司」と答えると分岐します。
「悪いな、こいつは私を選んでお前とは別れるそうだ」と勝ち誇って澄ちゃんの肩を抱きながら言っちゃう蓮司ぇ……。
澄ちゃんにお父さんお父さん連呼された結果、お父さん呼びを禁止する蓮司最高でした。ありがとうございます。
蓮司の話ばっかりしてますが、織瀬ルートも結構良かったです。
このルートでは死神を辞めるし、でも相手織瀬さんかぁ……。
蓮司ほぼ同い年の男に娘奪われたんだからショックだろうなぁ……。
と、一発目に蓮司ルートに走ったのがここにきてかなりのダメージになっています。
とことん割って入ってくる蓮司に、よく来たモンペ!! もっと言ってやれ!! と興奮していたのは秘密。
蓮澄好きにはたまらない。
・橘 千歳(たちばな ちとせ)
主人公の友達その2。ロゼ恒例の女の子攻略対象……かと思いきや、化け狸なので男にも女にも変化します。本人曰く、女の方が一応本来の性別らしいです。
やたらと澄ちゃんに口説くような言葉を囁いたりしますが、自分がそういう言葉を言われるのには弱いという……。
このルートの名物は、千歳が変化した蓮司です。
普段淡々と喋る蓮司の声で「花のように麗しいかんばせ以下略」とか、あっさり変化を見破られたときの「ちぇー、うまくいったと思ったのになぁ」がかなりお気に入りです。蓮司の声でそんなこと言うなよ!! おもしろすぎるだろ!!
ちなみに、蓮司はCV中井和哉さんです。笑うしかない。
話を戻します。
彼女(彼?)の恋愛は、女の子らしいです。とても繊細で、男の姿をしていてもやっぱり本性は女の子なのかなぁ? と思わせられました。
FDでは正規攻略対象になるよ!! FDは正直この子と蓮司のためにあると言っても過言ではない。
・雨水 潤(うすい じゅん)
このゲーム唯一の良心。種族は「雨降り小僧」。
主人公に殺し(死神の仕事)をやめてほしいと思っている、織瀬と同じ会社の死神です。
いやぁ、ピュアだよ。とてもピュア。
純粋に主人公に片思いしてるかわいい後輩です。
妨害工作も全て主人公を思ってのこと。
いやぁ、見習ってほしいなぁ!! 特に織瀬さん!!
ヤンデレ、変態、メンヘラしかいないこのゲームにおける唯一の良心。
いや、サブキャラのみんなはまともなんだけど、攻略対象唯一の真人間。
君がいてくれてよかった。本当に良かった。
彼がいるのといないのとでは安心感が違います。
セ●ム、してますか?
・藤代 巧実(ふじしろ たくみ)
ちょっとどころか大分頭のおかしい青年。
殺し損ねた主人公のターゲット。
控えめに言えば悲劇のヒロイン(?)、悪く言えばメンヘラです。
「痛いのは嫌だから、殺すならサクっと殺してほしいな」とか笑顔で言っちゃう系です。澄ちゃんもドン引きしてます。
実はむかしから病弱で、家族からは存在しないものとして扱われているという、かなりかわいそうな境遇の人です。
しかし、夜中に線路の上を歩いてみたり、「死ぬってどんな気持ちだと思う?」と笑いながら主人公を歩道橋から突き落とそうとしたり、人間なんだけど、妖怪の澄ちゃんもドン引きレベルに頭がアレな感じです。
境遇を加味しても結構クレイジー。
そんな彼ですが、エンディングはなかなか切ない仕様です。
人間と妖怪は寿命が違うから仕方ないんですが……。
ちなみに、藤代ルートで蓮司は空気です。交際もあっさり認めてくれます。
それでいいのか!! 蓮司ぃ!!!
というか、彼のルートで何故藤代が死なないのか? 藤代は澄ちゃんにとって何か特別な存在なのか?
……そんな話が展開されると思いきや、どうも藤代が特別なのではなく、澄ちゃんの側に何かがあるっぽい感じなのが明らかに。
・真相エンド
全キャラクリア済みで、蓮司ルートから派生します。
実は蓮司は、澄ちゃんの寿命を削らないように、人を殺せない呪術を掛けていたことが判明。
東海林と二人で一生懸命そのことを隠し続けていたのに、最近の澄の変化を不審に思った織瀬と雨水に、術の存在を暴かれてしまいます。
殺したと思っていたけど、実際は刺した時点で相手が仮死状態になっていただけだったという。
それで澄ちゃんが仕留め損なったのを、蓮司が裏でこそこ片付けていたことが判明。
お前そこまでして澄ちゃんを……。
それで、前述していた一緒にいたら殺人衝動が増してしまうということをはっきり本人の口から聞く澄ちゃん。
ここで分岐がありまして、最後は最終的な真相エンドである真・死神稼業エンドになります。
一緒にいられないからと死神もなんとか辞め、蓮司から遠く離れて暮らすことを決意。
二度と蓮司には会えないのかと、澄ちゃんは凹むのですが、見送りに来てくれた焔に言われた一言をきっかけに家に引き返していきます。
ここの焔が最高にかっこいい。
イケメンすぎて惚れる。
そして澄ちゃんもイケメン。
澄「蓮司! 言い忘れたことがあるの! ずっと一緒にはいられないけど、たまになら会ってもいいのよね!? あなたは七夕の時、一年に一度なんて我慢できないって言っていたけど、我慢して! 私、頑張って厄病神の力を弱める方法を探すから! そしたら、そしたらもう一度一緒に暮らしましょう!」(うろ覚え)
これに蓮司大爆笑。
もう惚れたよ、澄ちゃん本当に大馬鹿だよ。
この子だから蓮司も好きになったんだろうなって凄く納得しました。
「またね」と言って、二人は明るい表情でまた会う約束を交わす、というのがこのゲームの終わり方です。めちゃくちゃダイジェスト風味な説明で終わりましたが、うん、本編は素晴らしいんだ。
もう蓮司と澄ちゃんの話ばっかしてましたが、それくらい蓮澄が好きです。
尊い。ぜひ本編をやって欲しい。すごくニヤニヤします。
以上、長くなりましたが……。
本当に、本当に長くなりましたが、「死神稼業〜怪談ロマンス〜」の感想を終わります。
……本当にいいゲームだった。
コメントを残す