飛べない鳥と白昼夢

つい先日、6月からチマチマ書いておりました、中編小説が完結いたしました。

定期入れを拾ってやったばっかりに、「宮内組の猟犬」とか呼ばれているやべぇヤクザに目をつけられてしまった、かわいそうなJKの話です。

一応、昔に書いた「綱の上で踊る」という小説と同一世界観の設定です。が、直接のつながりはないので鶴見や依、京極の出番はないよ。

また、これまでは暗いながらも一応救いのある話を書いてきたつもりですが、今回は単純にエロのみを追求した「情と欲望の坩堝(るつぼ)」といった話のため、救いは一ミリもないよ。

身勝手な恋に振り回される、哀れな女の末路です。

かわいそうな女はかわいいしエロい。

ただそれだけの単純な、息抜き的なお話でした。ちゃんちゃん。

え。息抜き、い、息抜き……?(五万字超え&完結まで二ヶ月)

いやはや、すっかり書くペースが落ちちゃいましたね。というか、ペース云々よりも単純に執筆時間の確保があんまり出来てないがゆえの遅れって感じなのですが。

もっと量をこなさないとダメっすね。

うんうん。

最後に、たくさんのご感想ありがとうございました。いつも、大切に読ませていただいています。

読んでくださっている皆さんに感謝しつつ、次も頑張ります。

Categories: お知らせ, 創作小説(R18), 雑記

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