「仮面ライダーオーズ」に登場する怪人、もとい主人公の相棒、アンク(人間態)のフィギュアが届きました。
正確には、「S.H.Figuartsアンク(人間態)」という商品名らしいです。
まさか、はじめて買う男性のフィギュアが仮面ライダーのキャラになろうとは、一年前の私は想像してなかっただろうよ。
いや、そもそも仮面ライダーを見ることになるとは思ってなかっただろうし。
だがしかし、それほどまでに仮面ライダーオーズは面白いんです。
去年の今頃、私は「Hugっと!プリキュア!」というアニメに猛烈にハマっており、より厳密に表現すると主人公のはなちゃんと、ラスボスであるジョージおじさんの関係性が良すぎて、うっ、尊い、う……ッ! と、ゲロを吐くほど萌え、プリティストア(プリキュアのオフィシャルショップ)ではなちゃんのグッズを片っ端から買うくらいにはハマってました。現在進行形ではなちゃんのことは好きです。彼女は聖母だ。
※公式CPなので全人類見ろ。最高だぞ。おじさん(見た目イケメン、しかもヤンデレ)×聖母系ヒロイン……。好きじゃないわけないんだよなぁ……。Netflixにあるんだよなぁ(チラッ、チラッ)
その流れで、「プリキュアハマっちゃったし、仮面ライダーもなんか見てみるかー」と思いたったのが運の尽きでした。
Amazonプライムで、私は出会ってしまったのです。
「仮面ライダーオーズ」という化け物に……。
そして、アンクという理想の人外の推しに……。
いやほんと、言葉に出来ないくらい尊いから見ろという気持ち悪いオタクの作文以上の言葉が出ないんですが、理性崩壊した頭でなんとか説明すると、
封印から解き放たれて復活したものの、腕だけしか復活出来なかったので、仕方なしに近場にいた人間の体(=ヒロインの兄の肉体です)を依代として借りることになってしまい、己が完全復活するために仮面ライダー(主人公=映司くん)に変身の力を授けた怪人アンク(冒頭のフィギュアの人)と、さすらいの旅人のようなことをしている住所不定無職、精神がいろんな意味で破綻している究極の善人こと、主人公の映司くんが、利用されていることを知りながらも、人々を守る力を手に入れるためアンクとバディを組んで戦うという話なんですが、もうね。
とにかく面白い。
そして、アンクがやばい。理想の人外すぎる。
そもそもこの話に出てくるキャラ、特に怪人、全員やばい。
人を見下しながらも、どうしようもなく人に憧れ、どれほどの強さを持とうが人になることだけは決して出来ない、という矛盾を抱えながら生きていく欲望の化身なんですよ(オタク特有の早口)
いやほんと、私の説明聞くよりアマプラ、もしくはYouTubeで1話見た方が百倍面白さ伝わると思うから、とりあえず1話だけでも……!
頼む! 見てくれ……!!
ということで、アンクのフィギュア買った勢いのまま萌えを書き出してしまった次第でありました。
仮面ライダーオーズはいいぞ。
仮面ライダーエグゼイドも面白いぞ(こっちにもパラドという最高の人外がいる)
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